アフィリエイトサイトのアクセス数を増やすのにSNSは必要か

アフィリエイトサイトを運営するうえで、常に考えなければならないのが「どのようにアクセス数を集めるか」ということです。ユーザーは、様々なページを経由してあなたのページを見に来ます。今回は、アフィリエイトで儲けるためにどのアクセス源を重視する必要があるのかを考えていきましょう。

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアからのアクセス

いわゆるSNSからの集客というのは、真っ先に思いつく方法かと思います。比較的簡単に一定のアクセスを集めることができますし、多くのフォロワー数を抱えたアカウントを所持している場合なども有効です。しかし、アフィリエイトで稼ぐという観点からみると必ずしも有効でない場合もあります。

例えばTwitterを使って10人20人を自分のサイトに誘導することはそう難しくないでしょう。ですが、アフィリエイトで欲しいのは千、万単位のアクセスです。いくら多くのフォロワーを抱えている人であっても、記事を更新するたびに数万のアクセスを集めるのは簡単なことではありません

もう一つの理由があります。SNSからのアクセスは物販サイトなどでの購買率が低いということです。検索エンジンからのアクセスであれば、自分が検索したワードについての情報を求めてアクセスしているので、精読率も高まります。つまり、SNSからのアクセスは、検索エンジンからのアクセスに比べて記事の内容には興味がない場合が多いということです。

逆に、SNSからのアクセス特有のメリットもあります。それは、リピートユーザーを獲得できるということです。検索エンジンでは一見さんのアクセスが多数を占めるのに対して、SNSでは自分のサイトの更新情報をチェックしてくれる人が増えるわけですから、何度もサイトを訪問してくれるリピーターも増えます。

まとめると、SNSをメインのアクセス源にするのは難しいが、うまく活用することでアクセス増の有効な手段になる。といったところでしょうか。検索エンジンとSNSの両方を利用して効率的なアフィリエイトサイト運営を心がけたいものです。