アフィリエイトやGoogleアドセンス、それからYoutube、クラウドソーシングサービス(のライティング)などを使ってネットで稼ぐ場合、SEO対策についてもぜひ知っておきたいところです。
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SEO対策は「正々堂々」やるもの
2000年代後半あたりまで、SEOは「ブラックSEO」と呼ばれる違法性がある行為をすれば対策できていましたが、最近では検索エンジンも賢くなってきたので、効かなくなってきています。
ですから、今のSEO対策のベースは、正々堂々戦うことになります。正々堂々質の高いコンテンツを提供し続けていれば、30記事程度しかなくてもあるワードで検索順位一桁を取れることもあります。
ただ、正々堂々やるにしてもいくつかコツがあります。
グーグルだけを気にしていればOK
日本だと、Googleかヤフー、それからBingを使っている人がほとんどだと思います。だからって各々に合わせた対策をしなければならない…ということもなく、グーグルに合わせてSEO対策をすれば、他の検索エンジンでも勝手に順位が上がります。そしてそのGoogleはこんな指針を掲げています。
検索ワードの背景に何があるかを探ろう
SEO対策がされているコンテンツを作るとき、コンテンツ作成者は「グッドキーワード」や「キーワードプランナー」を参考にして、どんな検索ワードに需要があるかを探ります。
その時気をつけなければならないのは、検索ワードの背景にユーザーのどんな事情があるかです。
例えば「Google」と検索すると「map」「翻訳」「drive」などがサジェストで出てきますが、検索ワードによってどんな需要があるかは一目瞭然でしょう。
コンテンツの方向性はサジェストと他サイトのコンテンツで決める
「Google map」と検索すると、サジェストで「3d」「English」「英語」などといった言葉が出てきます。このサジェストはコンテンツの方向性を決めるのに大いに役立ちます。
また、他サイトがどんなコンテンツを出しているかもポイントです。他サイトがまだコンテンツを出していない、他サイトがコンテンツを出しているが不満足だ、という時はぜひそのキーワードでコンテンツを出しましょう。
SEO対策は「ユーザー目線になれるか」がポイント
Googleは先ほどの”10の真実”で、ユーザーファーストであることを明かしています。SEO対策というとこなれたテクニックを想像する人も多いかと思いますが、今はユーザー目線になれるかがポイントになっています。
SEO対策に強くなりたい人は、積極的にネット検索するようにし「ユーザー目線とはどういったものか」を常に考えるのもありです。